清川の路地裏にひっそりと佇む煮干し系中華そば「ふくちゃん」

盆ということもあり、電話確認をした後に、清川で噂の中華そば屋さんに初訪問です。

店内は細長い作りで手前にカウンター席、奥にテーブル席となっていました。
13:00頃だったのですが、カウンターは満席、テーブル席は家族連れが１組と、お盆休みの最中にもかかわらず（お盆休みだから？かも？）大盛況でした。

メインメニューは中華そばと支那そばの２種のみ。
専門店好きには良い印象です！

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２人でしたので両方、そしてサイドメニューのチャーハンおにぎりを注文。

チャーハンおにぎり

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ピンクのかまぼこがチラ見えして良い差し色になっています。
味はかなりあっさり目の薄味で、ちょっと物足りなさも感じたのですが、中華そばのお供には邪魔をしない、これくらいが良いのかもしれませんね。

中華そば

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オススメとかかれていますので、こちらが本命のメニューなんでしょうね。
薄口醤油ベースの煮干し系の出汁が効いています。
トッピングは大きめのチャーシュー、白ネギの微塵切り、メンマ。

煮干しの香りが印象的であっさりかと思いきや、脂が割としっかりと浮かんでいて、結構どっしり来ます。
メンマは自家製でしょうか、ながーく、独特の濃い目の味付け。
チャーシューは低温調理なのか、中心部はうっすらピンク色。大きく薄めで、存在感もありながらペロッといけます。
麺は中太の縮れ系たまご麺。中華そばにしては割と細めなのかな？

支那そば

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関東風醤油ラーメンと書かれたこちらは、さきほどの中華そばとは見た目が違い、濃口醤油ベースでスープが黒い。
トッピングは全て同じ。
スープの印象は濃口醤油とほんのり甘さが感じられる煮干し系の出汁。
見た目は違うのですが、ほんのりした甘さ以外はほとんど一緒で、私程度の舌ではあまり違いが分かりません…