藤崎駅近くで昭和感あふれる小箱老舗の「うどん吉（きち）」

藤崎駅周辺でさっと食べれるうどんを探していたら、通りすがりに以前一度だけ訪問したきりになっていたことを思い出し、再訪問です。

ちなみに店名の吉はヨシではなくキチ。

昭和レトロな店構えの小箱で、カウンターと小さなテーブル２つの造りです。

　

かけうどんとカツ丼、ざるうどんと親子丼を注文。ちなみにミニ丼とうどんorそばのセットもありますが、我が家は普通サイズ丼です。

かけうどん

昆布出汁が身体に染みる優しいスープ

博多うどんは柔らかいだけなイメージのある私ですが、柔らかいだけでない、もっちりさもあるうどん。

天かすはカウンターに置いてあるようです。しばらく気づかず、他のお客さんが取っているのを見て、すかさず追加！

カツ丼

うどんの出汁を使っているのでしょうか？優しくも芳しい香りが漂ってきます。

薄めのカツはしっかりめの食感で、やや硬めの玉子でとじられています。

個人的にはカツも玉子も柔らかめが好みですが、しっかりお肉感は味わえるかもしれません！

ざるうどん

かけうどんでは柔らかもっちりのうどんも、冷水でキュッと締められてややコシを感じます。

夏の暑さでやられた身体に、ツルッと喉越し爽やかに入ってきます。

親子丼

親子丼も玉子は硬め。

これが基本なのでしょうねー

鶏肉は胸肉使用でしっかり歯応え。

胸肉派ともも肉派はそれぞれかと思いますが、玉子とじ丼系は玉子とお肉は柔らかくあって欲しい私。

「カツ丼、親子丼は飲み物だ」と思っている私（多分これがおかしい…）の意見なので、当てにはなりませんけどね！

藤崎で老舗の優しいお出汁の柔らかもっちりうどんが身体に染みます！

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