場所あってるよね…?隠れ家古民家でいただくホッとするかつ煮定食 六本松「かつ煮 いし原」
SNSで見かけて気になっていた、とろとろかつ煮のお店にいざ初訪問です!
六本松は少し通りを入ると、普通の民家に見えて飲食店だったり雑貨屋さんだったりするお店が結構あって新たな発見でした〜
こちらのお店も、通り沿いに看板があるから辛うじて分かるものの…
え、本当にここ入っていっていいの?というような民家の隙間に飛び込んで行きます。
到着すると暖簾が出ていて安心できたのも束の間、入口というか玄関を開けると、まさに民家。
思わずお邪魔しますと言って2名なんですが…と中に声を掛けて靴を下駄箱に入れて入店!
その後入ってこられる方々も同じように不安そうに中に声をかけて入ってこられていました(笑)
中はところどころ改装されていて綺麗ながらもテーブルの模様とか至る所に昭和の香りが漂う古民家。
てっきりそこで若い方がやっているのかと思っていたら、この家の雰囲気にぴったりなおばあちゃん(失礼にあたったらすみません…)のご登場でなんだかほっこり。
ただお店自体はとてもとても寒いです…
メニューはシンプルに3つ。
この時は期間限定でおうどんもありました。
その中からかつ煮とソースかつ丼を注文。
どちらにもお味噌汁とお漬物が付いてきます。
かつ煮
とろとろの半熟玉子にとじられたかつが親子鍋に入ってご飯と別皿で提供されます。
かつはおそらく冷凍ものかと思われますが、家庭的な味付けでしみしみ具合は抜群です。
かつ煮もご飯もたっぷりで、けっこうドシっとお腹に溜まります。
ご飯の上にたっぷりの千切りキャベツが敷き詰められ、その上にソースかつが鎮座。
かつ煮とおそらく同じかつが違った表情で楽しめます。
こちらもどこか懐かしい家庭的な味わいです。
こんなお店も知ってるんだよ!とちょっと自慢したくなる六本松の隠れ家グルメはほっこり落ち着く家庭的なお店でした!